アスリートブレーンズ

CASE

アクティブヘルシーバンク

福島障害者陸上連盟にレーサーを寄贈

2017.09.25

担当アスリート

2017年9月22日にアスリートブレーンズが行う社会貢献活動「アクティブヘルシーバンク」の活動として、パラ陸上競技連盟と共に福島パラ陸上競技協会へ子供用レーサー(競技用車椅子)を寄贈しました。

寄贈式は日本パラ陸上競技連盟理事長の三井氏、福島パラ陸上競技協会の宍戸氏、7月のパラ陸上世界選手権で金メダルを獲得した佐藤友祈選手、アスリートブレーンズ代表の為末氏が参加し、陸上のジャパンパラ大会の開会式内で行われました。

三井氏は、「2020年以降、も続けられる環境づくりを目指し活動しています。パラ陸上の義足やレーサーなどの器具は高額で、競技普及のハードルの一つとなっています。今回アスリートブレーンズとこういった活動をすることで2020年パラリンピックだけでなく、それ以降も継続的に選手を強化できる環境を整えたいと思います」と話し、宍戸会長からは「福島県内で募集をかけたところ、ある中学生がやってみたいと連絡がありました。その中学生は打ち込めることがなかったと聞いていまして、しかしレーサーをいただけると聞いて定期的に練習会にきてくれています。スポーツは人生を一変させるものだと教えてくれました。こういった活動が継続的な盛り上がりを作るので大切にしたいと思います」とコメントをいただきました。
また、代表の為末は「障害者スポーツをするには器具というハードルがあり何か協力したいと思っていました。アスリートブレーンズは何かチャレンジしたい人が一歩前へ踏み出せる環境づくりをしていきます。」話しました。

今後も障害者スポーツ支援をはじめ、アクティブヘルシーバンクの活動を続けてまいります。

参加人数

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