2016年夏に、赤坂サカスにて開催されたTBSのイベント「デリシャカス2016」にて、アスリートブレーンズによる運動教室を3日間にわたって開催。8/1(月)は、竹下佳江によるバレー教室、8/11(木)・15日(月)は、朝原宣治によるかけっこ教室を開催し、整理券を配布するほどの人気を集め、アクティブヘルシーを世の中に浸透する活動ができました。

以下、朝原宣治より。

「親御さんも熱心で、子どもたちも元気でした。楽しくかけっこ教室ができたと思います。ただし、かけっこ教室に１回参加したからといって劇的に足が速くなる訳ではありません。技術的な面よりも、子どものやる気を出すことが大事だと考えています。

例えば、うまくできた時にその子を前に出してやらせてみると、みんなに驚かれたりほめられたりして、ものすごくやる気になってモチベーションが変わるということは多いです。トップアスリートを身近に感じることで自分たちもできると思ってもらったり、体を動かすのが好きになったり。陸上以外のことでも良くて、海外に行って頑張ろうとか、オリンピックに行きたいなど、子どもたちに何かしらのきっかけが生まれると良いと思っています。

生き生きと前向きに目標を持って取り組んでもらうということは、アスリートブレーンズの理念でもあるアクティブヘルシーにつながると考えています。」